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以下の記述は管理人の個人的見解です。 お店およびメニュー内容に関しては読者ご自身の判断にてお願いいたします。


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味処 マミ (あじどころまみ)


清水坂の途中に個性的で知られる食事+甘味処がある。 コーヒー+小豆、チーズ+麩、大豆+チーズ+小豆といった風に素材を組み合わせたり、 固形の食べるお茶を開発したり、 あるいは以下で述べるように豆乳と違う風味の大豆のババロア風、 抹茶と相性のいいレアチーズ、などなど他にはない「味」を開発し続けている。 このページでは、 昭和49年からやっているという「コーヒーぜんざい」をメインにもってきた。 お店の歴史にくわしいわけではないが、これは古くからあるメニューであり、 この店の多々ある特殊メニューの原点となる一品かもしれない。

入るとまず、初めてか、メニューについて何か知っているかと尋ねられた。 初めてというとオススメをしてくれた。 メニューが出された時には、こうして味わってほしいと簡単に説明された。 店主のガイドが付くという点は、 ジェラート・ベネ工房 と似ている。双方とも店主の「この味わいを知って欲しい」という思いが伝わってくる。 ではどんな味づくりをしているのかというと、 まだほんの少ししか味わっていないのではっきりは言えないのであるけれども、 私たちの経験および店のホームページ( http://www.coffee-zenzai.jp/ )の記載・感想からすると、 さっぱりしたあと味とか、しつこくない味に注力しているようであった。


場所: 清水寺のふもと。東大路から清水坂を少し上がった南側(東山区清水4丁目163)
電話: 075-551-2869
休業: 不定休
掲載例:  
訪問日: 2007/01/12
























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紹介メニュー: コーヒーぜんざい (こーひーぜんざい)


値段と説明: コーヒーぜんざいは 840円
評点: 評点なし


ここでは「コーヒーぜんざい」をメインにもってきた。 コーヒー+小豆といえば 茶寮ぎょくえん の「あんコーヒー」とどう違うのか、という点がまず気になった。 あんコーヒーを食したのはかなり前なので、このHPにもその記録は入れていない。 しかしコーヒーと善哉がかなりシンプルに混ざり合った感触であった。 それと比べ、この店のコーヒーぜんざいはもう少しまったりした味になっている。 何故ならアイスクリームが入るからだ。

運ばれた来たガラスカップの中には、 コーヒー(お店の言い方ではスープ)の上にアイスクリームが浮かんでいて、 下には小豆が沈んでいた。 小豆は粒がしっかりしていて、どろどろと溶けてはいない。 しかも食べてみると小豆はさらっとした淡泊な味に思えた。 つまり基本的にこれは「コーヒー」であり、そこに小豆の粒が沈んでいると考えるとよいだろう。

お店によれば、まずアイスクリームを全て溶かしてくれという。 言うとおりにすると、巷でコーヒーフロートを頼んで、 アイスクリームが全て溶けてしまった時のあの味に近くなった。 そうしておいて、小豆だけを食べてそれからスープを飲んでみて欲しいとのこと。 また、小豆とスープを一緒に食べてみてくれとのこと。 テーブルの解説文によると、 どう食べてもあと味が残らないのを確認して欲しいとのこと。

確かにさっぱりしている。 お店によれば、これを真似して作っても必ずあと味が尾を引く、 こんなさっぱりしたものは他では作れないという。 そうかもしれない。 他所でコーヒーフロートを頼んでも、飲んだ最後に口の中に苦味が残ることが多い。 小豆が入るとますますそれは問題になる可能性がある。 そういう点をこのメニューはクリアしているというわけだ。

個性的なお店なので、客によって見方が分かれる気がした。 味に関するお店の主張は納得したが、 とりあえず評点はここでは「評点なし」とした。

 


もうひとつ、「これ 大豆?」というメニューを頼んだ(1050円)。 抹茶と大豆のババロア的なペーストが運ばれてくる。 大豆とはいっても、お店がいう通り、ちっとも豆乳の味ではない。 そういうクセが全くない味だ、というところがこのメニューのポイントになっているようだ。 実際これはレアチーズケーキに近かった。 レアチーズケーキだとチーズのつんと来る香りが少しするけれども、これは大豆だからそれはない。 しかしとろっとした、舌の上でまったり滑らかな感触は似ている。 ただ甘さは少ない。いわゆるチーズケーキより甘さは淡泊である。

一緒に付いてくる抹茶は、その大豆とどう組み合わせて食べてもいいという。 わさび醤油を付けるのと同じで、うまく組み合わせて食べて欲しいとのこと。 抹茶としてはニガ味が少ないのに味がしっかりあって「おいしい」という感じが強かった。 大豆だけでなく抹茶も工夫しているに違いない(抹茶をかなり選んでいると見た)。 交互に口に運んでみたが、確かに違和感がない。 大豆に妙な豆乳の味がしたり他のつんと来る香りがあったら、こうは行かないだろう。

あと味が残らないというのは上記のコーヒーぜんざいと同じであった。 この店の味のポリシーが分かる気がした(あっさりしてあと味が残らない)。




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